ここから先はプレイするだけのつもりでしたが、実際にプレイしてみると、やっぱり記録を残したくなってしまいました。
まずは「連武討魔行」です。敵に合わせた戦略的な準備が求められる非常におもしろいコンテンツであるとともに、詳細なデータを把握・分析した上でないと解にたどりつけないという点で、非常に手間がかかるイベントであるともいえます。
全体を通して留意すべき点は次のとおりです。
1.無理して早期に挑む必要はない
後に具体的に記載しますが、魅力的な報酬の大半は「四の試練」以降でしか得られず、その「四の試練」をクリアするためには相当のレベルまで上げる必要があります。
少なくとも「20 / 21 クリア後の世界(上)」 に記載した手順をすべてこなし、パーティーの総合力を十分に強化した上で挑むことになると思います。中途半端なレベルで突破する難しさに比べれば、先にレベルを99まで上げてしまう作業の方がむしろ簡単とさえいえます。
この前提に立つと、「壱~参の試練」については、「四の試練」以降と一緒に冒険の終盤にまとめて取り組むか、または欲しい報酬に絞って早期に挑むかのどちらかを選ぶことになります。冒険の終盤まで後回しにしても、報酬の入手が遅れることによるロスはさほど大きくないと思います。
2.「四の試練」以降は非常に難解
「参の試練」までは出たとこ勝負でもなんとかクリアできますが、その後は難易度が跳ね上がります。綿密に分析を行い、的確な戦略を立てて臨む必要があります。
3.全体攻撃が主戦力
それぞれの戦闘に、異なる種類の敵が大量に出現します。グループの敵はほとんど現れません。こちらのメンバーが使うことができる全体攻撃をよく把握し、有効に使う必要があります。
4.不向きなメンバーの使いどころが成否を分ける
主人公、カミュ、ベロニカ、シルビア、マルティナの5人は、敵の属性耐性に妨げられることなく全体攻撃を使うことができ、この戦いに向いているメンバーといえます。
一方、ロウが使う全体攻撃は属性に偏りがあり、またセーニャとグレイグは、一般的に全体攻撃といわれる攻撃手段を持ち合わせていません。そのため、この3人はあまり向いていないということになります。
特に「四の試練」以降は8人全員が参加するので、この不向きな3人をどのように活躍させるかをまず最初に考え、その後に全体攻撃をもつ5人の使い方を決めていくという順序で戦い方を組み立てていくことになります。
5.「(超)はずかしい呪い」との相性は最悪
これがもっとも重要な点ですが、ただでさえ戦闘の妨げになる「(超)はずかしい呪い」が、この試練では何もしていないのに1手にカウントされてしまうため、いわば二重の災いをもたらします。1手を争う状況でこの呪いがバンバン発動すると、正しい戦い方をしていても手数内に勝利を収めることはできません。つまり、このしばりが存在する以上、絶対に成功する戦術は存在し得ないということです。
一般的なトライアルでは、10回中2~3回成功する程度では「たまたま運が良かった」という評価に留まってしまい、少なくとも5回程度は成功するような戦術を練り直す必要があると思うのですが、本プレイでは逆です。10回中2~3回成功するのであればその戦い方は正しく、残りの7~8回の失敗は「(超)はずかしい呪いのせいで、運が悪かっただけ」と評価するべきです。
ただでさえ心を折られまくるしばりなので、自分の戦術を信じて、気を強くもって臨む必要があります。
それでは「壱の試練」から順に見ていきます。
壱の試練
「連武討魔行とはこういうものです」ということを示すためのお試しコースです。特段考慮すべき点はなく、レベルが足りているかどうかだけが問題になります。
まず報酬から見ていきますが、得られる報酬の有用性を考慮すると、手数に関係なく初回クリアだけを狙うのであれば、早い段階から挑戦してみる価値があります。他の報酬は後回しでも問題ないと思います。
クリアするだけなら、ロウを仲間に加えた時点でも十分勝機はあります。勝つための条件は、グレイグが「ドラゴンバスター」を装備して「全身全霊斬り」を使えることです。今回プレイにおけるパーティーの平均レベルは37でした。
◯ 報酬(入手難度が低い順)
・ 皇帝愛用の斧のレシピ(初回クリア)
このレシピで作ることができる「カイザーアックス」は、「13 / 21 ソルティコの町~ユグノア城跡 ボス戦」 の頃に使用している「キングアックス」より攻撃力が6程度高いオノです。異変後、パーティーの稼働人員を4人程度まで回復した時期です。必要性はさほど高くありませんが、早期挑戦の目標とするには十分だと思います。
・ てんばつの杖(16手クリア)
道具として使うことで「バギ」の呪文と同等のダメージを与えることができる両手杖で、特に必要なものではありません。
・ 賢者のローブ(8手クリア)
これも「13 / 21 ソルティコの町~ユグノア城跡 ボス戦」 の頃にロウが装備していた「キングコート」「クインローブ」と概ね同等の防具です。
「キングコート」等のレシピは異変後のデルカダール城で入手します。その後、ロウを仲間に加えてメダチャット地方まで足を伸ばした頃に、必要な素材を入手できるようになります。
「賢者のローブ」をここで無理して入手しなくても「キングコート」等で十分代用できることから、入手難度が高い割に必要性はそれほど高くないと思います。
◯ 挑戦メンバー
◯ 第1戦 ドラゴン一騎討ち
| 弱点(属性) |
炎、氷以外 |
| 注意すべき行動(補助) |
転び |
グレイグの「ドラゴンバスター」&「全身全霊斬り」3発で倒し切ることができます。
冒険終盤で挑む場合は、誰が出ても余裕で勝てますが、やはりグレイグが最適でしょう。「スーパーリング+3」2個を装備していれば万全です。
◯ 第2戦 デルカコスタ四獣士
| 弱点(属性) |
土以外 |
| 注意すべき行動(補助) |
まもりのうた、まふうじのうた(ともにフロッガー) |
主人公の「ギガスラッシュ」とロウの「グランドクロス」の相性がいいので、この2人の組み合わせで勝てます。HPがまだ少ないので、ロウは2ターン目以降は状況に応じて回復役に回ります。
冒険終盤で挑む場合は、誰が出ても余裕で勝てることでしょう。気持ちよく勝つならベロニカの「マダンテ」です。