危ないところをセーニャに救ってもらい、やっとのことで聖地ラムダにたどり着いた一行は、ここで悲しい事実を知ることになります。有名なシーンです。
悲しさをぶつける相手に対面するため、一行は新たな移動手段を得て未踏の地を踏むとともに、過去に赴いた地を改めて訪れ、大切な用事を果たします。そしていよいよ舞台は敵の本拠地へ。物語は佳境を迎えます。
強いボスとの戦いがまだまだ続くので、ゾーンがたまったら手間を惜しまず「スペクタクルショー」でレベルを上げます。高いレベルは絶対の正義です。
・ 武器・防具・アクセサリー(ボス戦時)
ヒノノギ火山で主人公が新たに手に入れる片手剣は、現時点ではなかなか優秀です。
他にいろいろなレシピも手に入りますが、終盤を迎えているので、無駄を避けるため、天空魔城で入手する最強装備のレシピの内容を確認した後、本格的な鍛冶に取り組みたいところです。
とはいえ今回戦うボスがこれまた強いので、ひとまず、グレイグ用に立派な大盾を作ってあげました。
・ スキルパネル(ボス戦時)
主人公
マルティナ
セーニャのスキルパネルを見てびっくりします。
もはやこの段階でムチやヤリにスキルを振る必要はないでしょう。両手杖にも心ひかれるスキルパネルは見当たりません。
取りあえず最優先で開けるのは「やまびこの心得」です。他はお好みで大丈夫ですが、この後も強い敵との戦闘が続くことを考えると、守りに重点を置いて成長させる方がいいと思います。
・ 覚えておきたいれんけい技(後付け)
| 名称 |
はやぶさのまい |
金剛の旋律 |
| 条件(ゾーン) |
カミュ(はやぶさ斬り)
| セーニャ(大地の旋律)
|
| 条件(ゾーンなし) |
主人公(はやぶさ斬り)
| 主人公(メタル斬り)
|
| 効果 |
単体攻撃
| 単体攻撃
|
これらの条件であるスキルパネルは、特段レアなものではなく、中には序・中盤で普通に開けられるものも含まれています。
にも関わらず遅いタイミングでの紹介となったのは、主人公が両手剣を装備する時間が長いことによります。
主人公のように、フレキシブルに武器種別を変更するキャラクターについては、有用なれんけい技の条件になっているスキルパネルをある程度把握しておくことで、れんけい技をより有効に活用できるようになります。片手剣を装備するのなら、せっかくだからメタル斬りも開けておこうか、といった感じです。
取りあえず主人公については、片手剣スキル:かえん斬り、メタル斬り、両手剣スキル:渾身斬り、ぶんまわし、剣神スキル:はやぶさ斬り、ゆうしゃスキル:ライデインといったところでしょうか。
特に「金剛の旋律」については、狙えばかなり早い段階で習得できる技なので、頭の片隅に置いておきたいところです。セーニャ一人のゾーンで使用することができる、重宝なれんけい技です。
・ ボス戦[人食い火竜]
| 注意すべき攻撃の属性 |
炎(れんぞく火球) |
| 注意すべき行動(補助) |
転び(おぞましいおたけび) |
| 弱点(属性) |
氷、雷、光、ドラゴン系、飛行 |
| 弱点(補助) |
ヘナトス、ルカニ、毒 |
攻撃力自体は「魔竜ネドラ」や「覇海軍王ジャコラ」に劣るものの、1ターンに3回行動し、ひたすらダメージを与えてくるので、これまででもっとも苛烈な攻撃を行うボス、という印象です。
炎属性の防具やアクセサリーを作ってみんなに装備させれば、ダメージをより抑えることができますが、そこまで手間をかける必要はなさそうです。どちらかというと守備力の方が大事だと思います。
すばやさも高いので、まずは序盤の猛攻をしのぐことに集中します。「スーパールーレット」の後、グレイグ、マルティナ、セーニャ、ロウのメンバーに固定し、後ろの2人が「ヘナトス」を切らさずかけ続けます。
守り重視の戦い方を徹底して長期戦に持ち込むいつもの作戦が成功すれば、難敵ですが倒せると思います。
セーニャの重要性が身にしみる戦いです。
・ ボス戦[邪竜軍王ガリンガ]
| 注意すべき攻撃の属性 |
氷、炎、雷 |
| 注意すべき行動(補助) |
有利な状態変化を解く(青のしょうげき)、 転び(刺突)、マヒ(ギガスロー) |
| 弱点(属性) |
雷、光、ドラゴン系 |
| 弱点(補助) |
ヘナトス、ルカニ |
割と似たタイプのボスとの連戦になります。HPとすばやさはこちらの方が劣るので、コツが分かっていればどうにかなります。
前回と同じメンバーで、概ね同じように戦っていけば勝てると思います。ヘナトス等補助呪文がうまくはまれば、楽勝も十分可能です。