夜を楽しもう

50代おじさんの雑記録です

[DQ11S 8分の7しばり]14 / 21 グロッタの町 ボス戦


・ 武器・防具・アクセサリー(ボス戦時)

 この辺りから、敵が複数の状態変化を仕掛けてくるようになり、アクセサリー等ですべてに対処するのが難しくなります。

 素材の希少性等も考慮し、装備で対処する必要最低限のラインを考える必要がでてきます。


 今回のボス戦では「魅了」、「1回休み」、「眠り」、「MPダメージ」への対策が求められます。

 いやらしい搦め手がてんこ盛りです。特に「ギガマホトラ」には頭を悩まされます。

 既に1つ持っているアクセサリー「ようせいの首飾り」で、MPダメージを10~25%防ぐことができます。鍛冶でもっと作れますが、では何個用意するのかということになります。貴重な素材を要するため、そう多く作るわけにはいきません。また、完全上位互換のアクセサリーを終盤たくさん作ることになるので、ここで貴重な素材を多く費やすのは浪費になりかねません。

 以上を考慮し、MPがとびぬけて多いロウに「ようせいの首飾り」を1つ装備させ、あとはたくさん持っている「まほうのせいすい」でどうにかします。貧乏性なので「けんじゃのせいすい」はとても使えません。


 「魅了」と「眠り」は、シルビアさえ動くことができれば難なく解くことができます。シルビア本人がやられてしまわないように「不惑のネックレス」を一つ作り、既に作っている「めざましリング」と一緒に装備させます。ロウの「ユグノアのマント」と主人公の「エマのおまもり」にも、若干ですが魅了を防ぐ効果があるので装備させます。現実的に今できる対処はこれが精一杯でしょう。

 実は、もっとも対処が必要なのは「1回休み」です。通常、これに対処できるアクセサリーを作れるようになるのはもうしばらく後になります。「買い物できない」しばりがなければ、もっと早い時点で「天使のサンダル」を作ることができるのですが、これはないものねだりです。

 今回、初めてこのアクセサリーを作ることにしました。「大天使のブーツ」です。4人分、計8個作ります。

 レシピはグレイグが仲間になった直後の「神の岩」で、必要な素材である「やわらかウール」「かぜきりのはね」は、異変前に手間をかけて集めてあります。残りの素材を手に入れるため、グロッタの町に向かう前に、ソルティコの町で再びカジノに没頭します。新たに解放された100コインスロットをひたすら回します。目標は24万枚+αです。「天使のソーマ」を8つ入手します。またも連射コントローラーが活躍してくれます。

 今まで作らなかったのは、①カジノに頼りすぎるのは気が引ける点と、②まだ入手していないレシピの素材を事前に大量収集するのは完全にズルだなぁと思う点、そして③もうしばらく先ですが、完全上位互換のアクセサリーを大量に作成するため、最終的には無駄になる点の3つが理由です。

 今回作る気になったのは、それらを考慮してもこのアクセサリーの効用が大きいことによります。

 この時点では、★3つの鍛冶はまだ無理気味ですが、「+」が1つでもつけば御の字です。今後は、バトルメンバーはこれを2つ装備するのが標準になります。今回は、シルビアが「めざましリング」を、主人公が「エマのおまもり」を装備するので、残り6枠はすべて「大天使のブーツ」を装備してボス戦に臨みます。


・ スキルパネル(ボス戦時)

主人公
ロウ

 特段の変化はありません。


・ 覚えておきたいれんけい技(後付け)

名称 ひゃくれつキッス
条件(ゾーン) シルビア(ポワゾンキッス)
条件(ゾーンなし) グレイグ(まもりのたて)
効果 もうどく(敵全体)

 ここで紹介するちょうどいいれんけい技がありません。男だらけの冒険がしぱらく続き、マンネリ感を否定できない状況になってきました。

 なので今回は、ここまで使用してきた武器との相性がよくないためすぐに役立てることはできないものの、非常に優秀な技を一つ取り上げます。

 この「ひゃくれつキッス」のすごい点は、メタル系等の一部の敵を除いてほとんどの敵にほぼ確実に効くことと、シルビア一人のゾーンで発動できる点です。まさに名サポート役シルビアの面目躍如たる、素晴らしい効果を発揮してくれます。

 カミュが育ちきるのを待たなければいけませんが、強敵に全部乗せの「タナトスハント」を叩き込む際の強力なサポートになります。冒険の最後まで役に立つ、まさに覚えておきたいれんけい技です。


・ ボス戦[呪われし◯]

注意すべき攻撃の属性 なし
注意すべき行動(補助) 魅了(セクシービーム)、1回休み(ぱふぱふ)、
眠り(サキュバスウィンク)
弱点(属性) なし
弱点(補助) なし

 ボスの名称は公式ガイドブックでは伏せられているので、それに倣うことにしました。画像もなしです。「◯」です。ドラクエ8を想起します。

 この人、強いです。人? 見たことがない驚くような技を使うわけではないのですが、ひたすら攻めてきます。そしてなぜだか一発一発が重いです。

 敵のHPがそれほど多くない点だけが救いなので、こちらも負けずにとにかくぶん殴ります。互いに派手に打ち合う消耗戦になります。シルビアがレベル39で習得する「バイキルト」を使えれば少し楽になります。グレイグの「スクルト」も助けになります。通りがよくない「ルカニ」が入ればラッキーです。

 勝つこと自体はそれほど難しくないのですが、引き続く次戦のことを考えると、できるだけ消耗を抑えたい。でもそんな欲張ったことを考えて中途半端な戦い方をしていると、誰かが倒されて傷が広がってしまう。そういう難しさをはらんでいるボス戦です。早く倒し切ることを最優先に戦います。

・ ボス戦[妖魔軍王ブギー]

注意すべき攻撃の属性 炎(メラゾーマ)、風(たつまき)
注意すべき行動(補助) 1回休み(超さそうおどり)、ギガマホトラ
弱点(属性) 氷、雷、光
弱点(補助) ルカニ

 回復する暇を与えてくれず、そのまま次戦に突入します。引き続き、敵の攻撃は強めです。

 なかなかきつい状況ですが、こういう時は、事前に必要な検討を行い、できる限りの準備は既に済ませてあるという自信が大切です。ちゃんとやれば勝てないはずがないのです。

 戦い方自体は前のボス戦と変わりません。全員が「大天使のブーツ」を2つ装備します。あらかじめすべての「まほうのせいすい」を全員に分配し、使い切るつもりで全力で戦えば、「まほうのせいすい」を余して勝つことができると思います。




 これでパーティーのメンバーがさらに増え、再び「スーパールーレット」と「スペクタクルショー」を使えるようになります。

 今後のボス戦では「スーパールーレット」がノルマとなります。

 次はあの男、暫定ごくつぶし状態になっているカミュを救うため、次の目的地に向かいます。