ダーハルーネの町を船で脱出し、これまで一本道だった冒険の世界が二次元の広がりを帯びてきます。
ここで最初のズルをします。「8分の7しばり」なので、少しはズルをしても許されるのです。
次の目的地として示されたネルセンの宿屋へすぐに向かわず、目の前にあるソルティコの町に寄り、しばしカジノに没頭します。
目標はコイン10万枚超え、「プラチナブレード」の入手です。カジノの景品として、他にもいろいろと有用な物を入手できますが、何となく後ろめたいので、今回は「プラチナブレード」とレシピブックの入手だけに絞ります。
方法はスロットです。1コイン台から始め、ある程度コインが増えたところで10コイン台に移り、ジャックポットまで粘ります。ただひたすら回します。
早ければ、開始から20分くらいでジャックポットが出ることもありますが、多くの場合、10万枚超を手に入れようと思ったら、2時間程度はみておく必要があると思います。
私はこのためだけにSwitch用の連射コントローラーを買いましたが、普通のコントローラーでも、テレビを眺めながらボタンをポコポコ押していれば、気がつけばそのうちコインがたまっていると思います。
なお、このソルティコの町では、①町の中で唐突におしゃれなレシピブックをくれるおじさんがいることと、②町の左端にあるリゾートホテル内の宿屋に泊まると、最初だけいい出来事があることを付記しておきます。
その後は、指示されたとおりのルートを選択し、グロッタの町へと向かいます。
ユグノア地方はマップが広大で、隅々まで巡るのはなかなか骨が折れますが、アイテムはできるだけ集めたいところです。
武闘会については詳しく取り上げませんが、主人公がレベル19で習得する「ベホイミ」が必須だと思います。それ以外には特に難しいことを考える必要はなく、「プラチナブレード」頼みで十分に押し切れます。もし敗れても、ペナルティなしで何回でも再挑戦できます。
一つだけ留意点を挙げれば、「ベホイミ」を使う敵と戦う場合、始めのうちは「渾身斬り」を使わず、普通に攻撃する方が勝ります。
敵は、体力がある程度減るまでの間は「ベホイミ」は使いません。HPをある程度削り、もう一息という状況でのラッシュにこそ「渾身斬り」が必要になるので、そこまでMPを温存すべきです。貴重な「まほうのせいすい」をここで浪費するわけにはいきません。
・ 武器(ボス戦時)
カジノで得た「プラチナブレード」の威力は、ものすごいの一語です。「火炎斬り」でチクチク敵を倒していたこれまでの時間は何だったのかと思ってしまいます。
・ 防具・アクセサリー(ボス戦時)
フィールドマップの端っこで、「ユグノアのかぶと」及び「ユグノアのよろい」を作ることができる「ユグノア甲冑絵図」レシピを入手します。
が、必要な素材を入手できません。いろいろと調べたのですが、現時点ではどうしても素材をそろえることができません。しょうがないので、一ランク下の装備を鍛冶で作り、武闘会に臨みます。
繰り返しになりますが、防具の充実は本当に大切だということが、このしばりでプレイするとよく分かります。
・ スキルパネル(ボス戦時)
主人公
ベロニカ
大体この辺りで、カミュのスキルポイントが34を超えます。
これまで開けた片手剣スキルをすべてリセットし、かみわざスキルのパネルを4枚開けます。
「常時すばやさ+30」がアタリパネルなので、これでスキルポイントが一気に44を超えます。
問題はこの後どうするかですが、その前に武器攻撃のダメージについて整理します。
武器攻撃のダメージは、概ね次のどちらかの考え方で算出されます。
① 通常攻撃の◯倍のダメージ
② ◯~◯ダメージ。ダメージ値は当該キャラの△に依存し、△が◎に達するまではダメージも増加する
②は一見分かりにくいですが、実はほとんどの呪文のダメージがこれで算出されています。呪文のような性質をもつ武器攻撃、といった感じです。
①はオーソドックスな算出方法で、ほとんどの武器攻撃はこちらで算出されるのですが、問題は通常攻撃のダメージがどの程度なのかということです。
物理攻撃を担当するキャラクターであれば、元々ちからの数値が高い上に、手にする武器の攻撃力も高いので、通常攻撃のダメージも当然高く、①で何ら問題はありません。
例外がカミュです。ちからが一段劣り、武器の攻撃力もさほどではありません。通常攻撃ではまともなダメージが出ないのです。
なので、カミュには掛け算のスキルが用意されています。もっとも掛け率が高いのが「ぶんしん」で、2ターンかけて3倍のダメージを出せるので、掛け率としては1.5倍です。
次が「二刀の極意」で、こちらはやや複雑ですが、一言でいうと、利き手による攻撃に1倍を加えることになります。
例えば普通に攻撃する場合、両手の武器が同じなら通常攻撃のダメージは1+1=2倍になります。これが「はやぶさ斬り」になると、カミュの利き手である左手で通常攻撃の2倍のダメージを与え、これに右手によるダメージ1倍を加えるので、トータルでは2+1=3倍となります。「はやぶさ斬り」の元々の倍率が2倍なので、「二刀の極意」によりこれにさらに1.5倍を乗じたことになります。カミュのもっとも倍率が高い特技でも、「二刀の極意」により、元のダメージに約1.28倍を乗じることができます。
これらを組み合わせて、ついでに「バイキルト」もかけて大ダメージを出すのですが、これが実現するのは「二刀の極意」を習得できる冒険の終盤に限られます。
(ちなみに「二刀の心得」は、掛け率としては1.5倍ということになりますが、実際にはこんなに出ません。体感では1.1倍程度といったところなので、このスキルを当てにするのは正しい選択とはいえないと思います。)
一方、②のスキルは、例外はありますがキャラクター自身のちからや武器の攻撃力には関係なくダメージが出るので、カミュに関しては、掛け算のスキルをすべて習得できるようになるまでは②のスキルをうまく活用したいということになります。
カミュの特技の中で、この②に唯一該当するのがブーメランの「シャインスコール」です。スキルポイント47で開けることができ、「イオラ」の呪文に匹敵するダメージを敵全体に与えます。「ぶんしん」してから放つとなかなかのことになります。レベル50~60で攻撃魔力が180に達する頃まではダメージが徐々に増加します。普通に使っているとMPがすぐに尽きますが、それまでの間は十分に活躍してくれます。
半面、「バイキルト」が(多分)乗らず、レベルアップによるダメージの伸びもいまいちなので、本格的に強くなるまでの一時しのぎといった感が強いです。また、ボス戦ではほぼ役立たずです。
以上を踏まえて、ここでカミュはブーメラン使いに転身します。全体攻撃はやっぱりありがたいです。また「メタルウィング」のスキルパネルも開けるので、メタル狩りにも貢献してくれます。
この「シャインスコール」に気づかないと、この頃からカミュは出番がなくなってしまうのですが、カミュはこの後もザコ敵相手に活躍してくれます。本当によくできているなぁと感心します。
そして、武器を選択することで単体攻撃と全体攻撃を使い分けることができる主人公で、カミュとのバランスを取ることができれば理想です。
カミュがブーメランを使っている間は、主人公は両手剣にスキルを振って単体攻撃を担当する。その後、カミュが単体攻撃に特化した場合には、主人公は片手剣の「ギガスラッシュ」等で全体攻撃を担当する。こうなれば、パーティーのパフォーマンスを一定に維持することができます。
なお、カミュにブーメランを装備させず、今までどおり片手剣を伸ばしていくという選択も十分にあり得ると思います。その場合は、スキルポイント41を投じて「はやぶさ斬り」を開けた後、再び片手剣スキルのパネルを「装備時こうげき力+20」まで開けていき、その後「ぶんしん」に向かっていく流れになると思います。
高い単体火力を維持できるので、特にボス戦では、主人公と2馬力でゴリゴリ削っていける楽しさがあると思いますが、カミュの単体火力を伸ばしても主人公に及ばないこと、また全体攻撃手段の乏しさも少し気になるところです。
・ 覚えておきたいれんけい技(後付け)
| 名称 |
サイクロン斬り |
| 条件(ゾーン) |
主人公(ぶんまわし) |
| 条件(ゾーンなし) |
セーニャ(バギ(14))
|
| 効果 |
全体攻撃 |
両手剣で全体攻撃を放つことができるという点が特徴的なれんけい技です。全体攻撃は貴重です。なぜこれをほとんど使わなかったのか、今になって考えると不思議です。
・ ボス戦[アラクラトロ]
| 注意すべき攻撃の属性 |
属性なし |
| 注意すべき行動(補助) |
メダパニーマ、守備力ダウン(死グモのトゲ)、 1回休み(呪縛糸) |
| 弱点(属性) |
炎、土、氷、闇、光 |
| 弱点(補助) |
ルカニ |
今回のボスは、強力な全体攻撃を頻繁に使うとともに、混乱、守備力ダウン、1回休み等の状態変化を全体に放ってくる強敵です。これまでのボスよりも一回り強いです。
NPCのロウが、混乱を解いてくれるほか、「ベホイミ」「ザオラル」「ドルマ」等大活躍してくれます。ほとんど5人で戦っている感じです。
セーニャが使う「キラキラポーン」も非常に有用ですが、なくてもどうにかなると思います。
カミュを除く4人のメンバーで戦いますが、有効な戦術は、以前紹介した「前2人にスカラ」作戦と「マジックバリア」だと思います。体感ですが、「マジックバリア」で敵の「メダパニーマ」がいくらか軽減されるようです。もし「キラキラポーン」を使うことができれば、1回休みも防ぐことができるので、休みなく行動することができます。
回復はシルビアの「ハッスルダンス」が頼みになりますが、数回でMPが尽きるので、貴重な「まほうのせいすい」を使わざるを得ない展開もあると思います。