
ここでは、アップグレードに関して頭を悩ませることが多いアタックカードを2種類取り上げてみます。
| アップグレード前 | アップグレード後 |
|---|---|
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0コストで大ダメージを与えられるという夢があるカードですが、とらえどころを見つけづらい、評価が難しいカードです。
ここでは表は掲載しませんが、アタックカード全体を俯瞰すると、未アップグレードの場合、1コスト当たり9ダメージ以上のカードは10種類で、そのうち10ダメージ以上のカードは7種類あります。
難しいところですが、ダメージのみを目的にアタックカードを取得する場合、1コスト当たり10ダメージ以上が合格点で、何かプラスアルファがある場合には9ダメージでも可、という考え方は一応成り立つと思います。
そう仮定すると、「血には血を」は基本的に2コストのカードとして考えるのが妥当です。
未アップグレードの場合、HPを2回失って2コスト18ダメージ。「大虐殺」より少し弱めのカードという位置づけになります。
この「HPを2回失って」というところの評価がまた難しいのですが、一ついえるのは、デッキ1巡目では2コストで使うことができない可能性が結構あるということです。
デッキ2巡目以降限定で、1コスト当たり「ポンメルストライク」や「ヘッドバット」と同じ9ダメージとなると、総合的なパフォーマンスではこれらコモンカードにすら劣るカードということになります。
一方、アップグレードした場合は、HPを1回失って2コスト22ダメージ。「大虐殺」より少し強め、「大虐殺+」より一回り弱めのカードという位置づけになります。
これなら、運が悪くなければデッキ1巡目から2コストで使うことも十分可能です。ダメージについては、アップグレード済という点を考慮すると若干もの足りなく感じますが、長期戦になったり自分でHPを小刻みに失うなどの工夫ができれば、性能はさらに上振れしますので、トータルでは「大虐殺+」と同等もしくはそれ以上と位置づけることができると思います。
ということで、他のカードとの比較は難しいですが、「血には血を」も、アップグレードを前提に取得するカードであり、アップグレードする価値は十分にあると認識しています。
| アップグレード前 | アップグレード後 |
|---|---|
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「ポンメルストライク」は、無限ループを狙う場合にはアップグレードが必須ということですので、この場合にはアップグレードの必要性を吟味する必要はありません。
問題は、まだ一度も無限ループに成功したことがない上に「無限ループってなんだか面倒くさそうだなぁ」などとほざいている私のようなヌルプレイヤーの場合や、無限ループが実現し得ない状況ではどうかということです。
これは私には難しく、はっきりした結論は出せていません。「デッキの状況による」というのは、麻雀の何切る問題における「場況による」と一緒で、答えになっていないような気もします。
ただ、上手い人ほどドローの重要性・有効性を強く主張していますので、大事なんだろうなぁということで、アタックカードにおけるアップグレードの優先順位という観点では、①「アッパーカット」、②「旋風刃」に続く3番目にひとまず置いています。
ただし、「ポンメルストライク」のアップグレードは1枚までで、他にドローカードが豊富な場合は対象から除外します。
これで実際にプレイしてみたところ、意外とはずれていないのではないかという感触を得ています。
ここまでに取り上げていないアタックカードについては、ほとんど使ったことがないものもあり、よく分かりません。
また、アップグレードに関して非常に重要だと考えているアタックカードがあともう1種類あるのですが、ここで取り上げられるほど整理できていないので、今回は見送ります。いずれまた考察する機会があると思います。
ということで、アタックカードについてはここまでとします。
ここまでの考察で得た結論を改めて記載しておきます。
1.アップグレードにより1コスト当たり14ダメージ以上になるカード、または、アップグレードによるダメージの伸びが1.4倍以上のカードがアップグレードの対象となり、10種類がこれに該当する。
2.デバフに関しては、「アッパーカット」のみがアップグレードの対象となる。
3.「血には血を」、「ポンメルストライク」もアップグレードの対象となる。
4.ちなみに未アップグレードの場合、1コスト当たり10ダメージ以上が合格点で、何かプラスアルファがある場合には9ダメージ以上も可となる。
全部で32種類のアタックカードのうち、アップグレードする価値があるカードとして13種類も取り上げていますので、なんだかあんまり意味がない考察だなぁと我ながら思いますが、頭の整理には多少役立つのではないかと思います。
次はブロックカードについて考えます。



